ニュースリリース
ウクライナ危機への対応の最新情報
2022年3月8日
[2022年3月7日(米国ニューヨーク州 現地時間)]
IBM会長兼CEO アービンド・クリシュナは、以下のメッセージを世界中のIBM社員に共有しました。
ウクライナ危機について、先週の私のメッセージに対して多くの社員から反響がありました。まず、IBMはロシアでのすべての事業を停止したことをあらためてお伝えします。また、この地域の社員を支援するために進めているいくつかの取り組みについて、最新情報をお知らせします。
ウクライナから近隣諸国に避難した方に対するIBM社員の皆さんの支援には本当に心を打たれます。たとえば、新しく開発し展開したIBMer Resource Finder Mapは、ウクライナから避難するIBM社員および契約社員とその家族が必要としている宿泊、輸送、食料、物資などの支援とそれらを提供できる中央および東ヨーロッパ地域のIBM社員とを結び付けます。すでに、何百人もの中央および東ヨーロッパ地域のIBM社員が24時間以内にボランティアとして登録しているのは大変心強いです。
IBMは引き続き全世界の社員に国際赤十字委員会への寄付を奨励しています。加えてIBMでは、最も影響の大きい地域で重要な支援を提供している2つの組織、チェコ共和国の「People in Need」とポーランドの「Polish Humanitarian Action」にそれぞれ25万ドルずつ寄付します。
ウクライナでは、現地の関係者と常に連絡を取りながら、移転や経済的支援などを続けています。IBMは引き続き、この危機の影響を受けたすべての地域における社員とその家族の安全と安心を最優先としています。
IBM会長兼CEO
アービンド・クリシュナ (Arvind Krishna)
当報道資料は、2022年3月7日(現地時間)にIBM Corporationが公表したブログ記事の抄訳です。原文は下記URLをご参照ください。
https://newsroom.ibm.com/Update-on-our-actions-War-in-Ukraine
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