ニュースリリース
日本IBM、ワークプレイスを最適化し、虎ノ門に本社を移転
日本アイ・ビー・エム株式会社(以下、日本IBM)は、デジタル変革の進展や新しい働き方へのニーズがますます高まる中、社員の働く場所を最適化し、お客様との共創や社員の柔軟な働き方をより一層推進していきます。その一環として、2024年1月に、人々やアイデアが集積するビジネスの中心地として再開発が進む虎ノ門・神谷町エリアの虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(東京都港区)に事業所を新設し、そこに本社を移転します。これにより、東京地区の事業所は虎ノ門、箱崎、丸の内となります。
日本IBMでは、1980年代から働く時間や場所、キャリアの柔軟性を高める人事施策を展開し、2021年からは社員一人ひとりの個がより輝く環境づくりを推進する新しい人事施策を施行し、社員が目的に応じて最適な働き方を決めていく「フレキシブル・ワークスタイル」に移行しました。これにより、全国の事業所に加え、お客様が集中するエリアに設置したサテライト・オフィス、地方に順次展開中のIBM地域DXセンター、また全国に展開する時間貸しオフィス、自宅など多くの選択肢の中から業務に応じて社員が自ら選択して勤務できることになりました。今回の虎ノ門事業所新設により、その選択肢がまた一つ増えることになります。
今回開設する新本社では、IBMの最新テクノロジーを体感できるIBM Innovation Studioを従来の内容から大幅に拡張して新設し、お客様やパートナー企業との共創を通じて、さらなるイノベーションの創出を目指します。watsonxをはじめとするIBMのソリューションや事例の紹介、テクノロジーの未来を演出するプロジェクション・マッピングや360度スクリーンの没入型体験空間、お客様やパートナー企業を含む社外の方々と交流するセミナールームなどを設置します。また、同ビルに開設される「TOKYO NODE LAB」併設の、XRライブ配信が可能なボリュメトリックビデオスタジオ「TOKYO NODE VOLUMETRIC VIDEO STUDIO」との連携も検討しています。
新本社をはじめ各事業所は社長と役員も含め全員フリーアドレスとし、部門や役職を超えたオープンなコミュニケーションを促進することで、業務の効率化や新たなアイデアの創出を図ります。現在の本社である箱崎事業所も、最適な環境整備に向けてリノベーションを実施しています。日本IBMは今後も、社員の多様な働き方を支援する新たなオフィス環境を通じて、お客様やパートナー企業との共創をさらに促進し、お客様や社会のニーズに迅速に対応できるようにしていきます。
新設する虎ノ門事業所の概要は以下の通りです。
■ 概要
(1)名称 |
虎ノ門事業所 |
(2)新本社所在地 |
〒105-5531 東京都港区虎ノ門二丁目6番1号 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー |
(3)アクセス |
・東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」直結 |
(4)移転日時 |
2024年1月(予定) |
完成イメージ図:
以上
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