ニュースリリース

グローリーが海外市場で提供中の「UBIQULAR」のクラウド基盤としてIBM Cloudを採用

新デジタル・サービス・ソリューションの事業化を支援
2022年07月 5日

日本アイ・ビー・エム株式会社(以下 日本IBM)は、グローリー株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:三和 元純、以下 グローリー)が海外で提供している通貨処理機の遠隔監視と店舗DXを支援するデジタルサービス「UBIQULARTM(ユビキュラー)」のクラウド基盤を、IBM Cloudに移行したことを発表しました。

 

グローリーが2021年に策定した中期経営計画では、コア事業と新領域事業のクロス成長により、事業の拡大、企業価値の持続的向上を目指すことをコンセプトとし、新領域事業の1つとして海外事業においてクラウドを用いた新デジタル・サービス・ソリューションの展開・拡販を図ることを目指しています。

 

日本IBMは、グローリーのDX支援に向け、海外事業におけるクラウドを活用した新デジタル・サービス・ソリューション事業を立ち上げるにあたり、日本IBMがその事業計画の作成およびシステム構築に対するコンサルティング・サービスを提供してきました。

 

グローリーは、IBMコンサルティングの支援のもと、クラウドを用いた新デジタル・サービス・ソリューションの1つとして、海外市場向け通貨処理機の遠隔監視と店舗DXを支援するデジタルサービス「UBIQULARTM」を2021年10月より提供開始しました。そして、同サービスの顧客への展開をさらに加速できるよう、本年4月より、クラウド基盤を金融業界での実績が高く、高いセキュリティー機能を特長とするIBM Cloudへ移行することとしました。

 

日本IBMは、引き続きグローリーが展開するクラウドを活用した新デジタル・サービス・ソリューションの展開を支援し、グローリーの発展に貢献していきます。

 

※IBM、IBM ロゴ、ibm.com、IBM Cloudは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。

Release Categories