Today’s IBM:
アービンド・クリシュナ IBM会長兼CEO(最高経営責任者)

2021年11月5日

[米国ニューヨーク州アーモンク - 2021年11月4日(現地時間)発]

IBMは、イノベーションを実世界の課題に適用すると、ビジネスと社会の両方の進歩を推進できるというテクノロジーがもたらす希望を常に信じてきました。そして、こうした課題の本質が時とともに変化するのに合わせ、IBMも変化してきました。進歩を阻むどんな障壁に直面しても、それを乗り越えるために自らを繰り返し変革してきたのです。

アービンド・クリシュナ IBM会長兼CEO

IBMは数多くの基盤となるテクノロジーを開発してきましたが、自社の製品またはサービスによってのみIBMが定義されることは決してありません。むしろ、IBMの最も永続的な特性は、指針となる基本的な価値観に忠実でありながら、お客様に価値を提供するために変化する能力です。

今日、IBMは再びその変革を実践しようとしています。皆さんに改めてIBMをご紹介します。

IBMは、2019年のRed Hatの買収や先日Kyndryl(キンドリル)という社名になったマネージド・インフラストラクチャー・サービス事業の分社化など、今日のお客様のニーズにお応えするため、大胆な戦略を実践してきました。

私たちの目標は、クローズド・システム、独自の技術、信頼性の低いAI、不十分なセキュリティーといった、イノベーションを妨げる障壁を打ち壊すことです。この目標を達成するため、私たちは以下のことを行ってきました。

  • テクノロジーとビジネスの専門知識という、2つのお客様への価値に再び注力する。
  • ハイブリッドクラウドとAIという現代の最も画期的な2つのテクノロジーを中心に、IBMのポートフォリオ全体を再構成する。
  • 当社のエコシステムを再活性化し、IBMの強みと、ビジネスパートナーの広範なネットワークを組み合わせる。

これまでどおり、私たちはお客様の成功に全力を尽くし、価値あるイノベーションを追求し、信頼と責任を示していきます。そして今後、IBMはより戦略的な事業に集中して技術力を向上し、公平性、インクルージョン、サステナビリティーにさらにコミットし、財務的な健全性を高めていきます。そしてソリューションがIBMのものか、ビジネス・パートナーのものか、さらには競合企業のものであるかにかかわらず、テクノロジーと専門知識を融合し、お客様の問題の解決に取り組みます。

IBMのお客様は、電力、航空、モバイル・ネットワーク、銀行といった、地球上で最もミッション・クリティカルなシステムを構築し、運用されています。これらのシステムは、単なる経済的な成長の原動力ではありません。それらは近代社会を支えるシステムです。それらをより迅速に、より生産的に、そしてより安全なものにすることで、ビジネスが円滑に進むようにするだけでなく、より良い世界を作ることができます。IBMはビジネス価値を推進するだけでなく、進歩を促します。私は、今後数十年の進歩を促進するきっかけを生み出す企業として、IBMが独自の立場にいると信じています。

This is today’s IBM. これが今日のIBMです。

以上

当報道資料は、2021年11月4日(現地時間)にIBM Corporationが公表したレターの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
https://newsroom.ibm.com/Todays-IBM-An-Open-Letter-from-Chairman-and-CEO-Arvind-Krishna (英語)

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