信頼にもとづくさらなる挑戦の年

2020年1月6日

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のお引立てを賜り厚く御礼申し上げます。

2019年は、多くの企業で基幹システムも含めた本格的なデジタル変革へと拡大する「第二章」に移行し着実に進展した年となりました。日本IBMグループでは、5月に「あらゆる枠を超え、より良い未来づくりに取り組む」ことを目指す新たなグループ・ビジョン*を掲げ、お客様の変革をご支援してまいりました。

重点施策としてきた「デジタル変革の推進」では、製品・サービスの強化に加え、クラウドやAIといった重点領域においてお客様を全社一丸となってご支援する体制を整えました。また、「先進テクノロジーによる新規ビジネスの共創」では、量子分野の研究において、これまでの量子アプリケーションの研究に加え、世界で初めてアメリカ国外で量子コンピューター・ハードウェアの研究開発の開始を決定しました。

2020年は、政府の経済政策や投資促進税制にも後押しされ、さらに多くのお客様でデジタル変革が推進され、その速度も加速していきます。そうしたお客様に最も必要とされるパートナーとなっていくためには、社員一人ひとりをはじめ、会社として、企業グループとして信頼していただくことが不可欠です。そのため、当社はこれまでも「信頼性と透明性の確保」を重視し、全ての活動の指針としてきました。

システムや組織の関係性が多様化していく中、本年は、当社グループ間をはじめ様々な分野で協業するパートナーとの相互信頼を確立し、お客様に当社エコシステムまで信頼していただけるよう、信頼性と透明性に関する基本理念*をさらに徹底してまいります。また、必要とされるスキルや提案力の強化、製品・サービスの品質向上を通じ、お客様のご要望にスピード感を持ってお応えし、デジタル変革の第二章とその先を見据えたより良い未来の実現に挑戦してまいります。

本年も引き続きご愛顧のほどお願い申し上げます。

日本アイ・ビー・エム株式会社
代表取締役社長 山口 明夫

*日本IBM グループビジョン:
最先端のテクノロジーと創造性をもって、お客様とともに、仲間とともに、社会とともに、あらゆる枠を超えて、より良い未来づくりに取り組む企業グループ
重点施策:

  • デジタル変革の推進
  • 先進テクノロジーによる新規ビジネスの共創
  • AI・IT人財の育成
  • 信頼性と透明性の確保