ウェルネスをサポートする「ウェルちょ」、IBM CloudとIBM Blockchain Platformを活用

2020年9月16日

日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、以下、日本IBM)は、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区)、グルーヴァース株式会社(本社:東京都千代田区)が中心となって進めているウェルネス活動をサポートするサービス「ウェルネス貯金(ウェルちょ)」に、IBMのパブリッククラウド「IBM Cloud」とIBMのブロックチェーン技術「IBM Blockchain Platform」が活用されていることを発表しました。システム構築は日本IBMとともに、株式会社フィノバレー(本社:東京都港区)が行いました。ポイント付与やポイント利用といった一般消費者向けサービスでのブロックチェーン技術の活用は新たな領域で、IBMが世界中で培ってきた高度な安全性や信頼性が求められるブロックチェーンの知見や技術力を提供します。「ウェルちょ」は本日より本格的にスタートします。

「ウェルちょ」は、消費者のウェルネスを応援する参加企業(ウェルネス応援隊)が提供する商品やサービスに「エール」というポイントを付加し、消費者のウェルネスを応援するプログラムです。消費者は受け取ったエールを「ウェルちょ」に参加している健診所や薬局、マッサージ店などウェルネスをケアする「ウェルネスステーション」で活用できます。

日本IBMは、多くの企業や自治体、団体が「ウェルちょ」に参加しやすいよう、中立性、公平性が担保され、かつ各参加者の購買や販売履歴、行動履歴などの機密性の高い情報を安全に管理でき、高いセキュリティーを実現するIBM CloudとIBM Blockchain Platformを活用します。IBM Blockchain Platformは、マルチクラウドに対応しているため参加側のさまざまなインフラに対応できます。また、IBM Blockchain Platform のベースとなるHyperledger Fabricは、エンタープライズ向けのブロックチェーン で、高い安全性や信頼性を必要とする社会インフラの基盤として適しています。さらにIBM Cloudを活用するため、迅速にスケールする環境がほしい、初期投資を抑えつつ必要な時に必要な能力がほしいといった要望にも対応できます。ポイント付与やポイント利用といった一般消費者向けサービスでのブロックチェーン技術の活用は新たな領域で、IBMが世界中のさまざまなプロジェクトで蓄積したブロックチェーン活用のための知見と技術力を生かします。開発手法としてはアジャイル開発を採用し、当初構築したプロトタイプに対し、その後実証実験等を通じて、様々なニーズの反映、検証を繰り返すことにより、柔軟、高品質、迅速な開発を実現しました。

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