ニュースリリース

日本IBM、デジタルでファミリー・デー開催

全国の社員・家族向けに初となるオンライン上で実施
2020年08月17日

日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山口 明夫、以下:日本IBM)は、新型コロナウイルス感染症により社員の在宅勤務を推奨する中、社員同士や社員と家族の絆を繋ぐことを目指し、『デジタルで「つ・な・が・る」』をテーマに「IBM Family Day 2020」を2020年8月21日、全国で勤務する社員とその家族を対象に、初の試みとなるオンラインにて開催します。

【日本IBMの「Family Day」】

日本IBMでは、社員が日頃の感謝を家族など大切な人に伝える機会として、また家族が会社や社員の仕事に対する理解を促進する取り組みとして、社員の家族を会社に招き、2000年から全国主要都市の事業所単位で定期的に開催しています。「最先端のテクノロジーと創造性をもって、お客様とともに、仲間とともに、社会とともに、あらゆる枠を超えて、より良い未来づくりに取り組む企業グループ」を日本IBMのグループ・ビジョンとして掲げ、「社員が輝ける働く環境の実現」を重点分野の1つとして推進してきました。昨年は8月に社員の子ども向けに「Visit IBM」を開催したほか、11月には箱崎本社をはじめ札幌・大阪・名古屋の各事業所で「おとなFamily Day」と題し、社員の両親や祖父母、配偶者・パートナーにお越しいただくイベントを開催しました。IBMは、創業者であるトーマス・J・ワトソンSr.が唱えた「社会とともに」の信条に基づき、IBMの技術や社員が持つスキルと専門性を活用し、社会やコミュニティーへの貢献を推奨しています。当日のイベントプログラムも、自発的に立候補した多くの社員ボランティアを中心に企画、運営します。

IBM Family Day 2020

今年の「IBM Family Day 2020」は、『デジタルで「つ・な・が・る」』をテーマに掲げ、未就学児から大人まで楽しみながらIBMを体感し、理解を深めることを目的に、2部構成、約40のプログラムを用意しました。第1部は「Family Town Hall」として、シンガポールや上海など海外で勤務する社員とその家族が仕事内容や現地の様子を紹介します。また、IBMの新型コロナウイルス感染症対応と感染予防策についても産業医より社員の家族に向けて説明します。第2部は、札幌や沖縄事業所など全国の社員ボランティアが、家族が双方向のコミュニケーションが取れるプログラムを企画しました。未就学生児向けの「英語で歌おう!みんなでパプリカ」や、小学生向け『トライサイエンス実験教室「ロボットに命令しよう」』、中学生から大学生を対象とした『量子テレポーテーションの実験』などがあり、ライブ中継される予定です。なお、各プログラムは録画され、当日参加できなかった社員や家族が後日視聴できるほか、同じ時間帯に実施されていたプログラムも同じく視聴することができます。

【概要】

  • 開催日時:2020年8月21日(金)12:30-17:45
  • テーマ:『デジタルで「つ・な・が・る」』
  • 対象:社員、並びにその家族(未就学児童から大人まで)
  • 形式:ライブ中継
  • プログラム数:約40
  • 構成:2部構成
  • 第1部:Family Town Hall

12:30- オープニング

社長メッセージ(代表取締役社長 山口 明夫)
リレートーク(新入社員、海外勤務社員)
IBMの仲間と仕事
IBMの新型コロナウイルス感染症対応と感染予防策

  • 第2部:4つのセッション時間、9つのチャンネルで配信

14:00-14:45

15:00-15:45

16:00-16:45

17:00-17:45

IBM、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。

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