卓越した技術や専門知識を基に、「一人称」で説明できる最も信頼される存在に

2020年 入社式社長メッセージ


2020年4月1日
日本アイ・ビー・エム株式会社
代表取締役社長  山口 明夫

本年の入社式は、新型コロナウイルスの感染を防止するため、双方向のWeb形式で開催することとなりました。本日は、日本IBMグループの新入社員810名に加え、ご家族や先輩社員が自宅などから参加しています。

IBMは1911年の創業以来、テクノロジーを活用して様々な業種のお客様とともに多くのイノベーションを創出し、社会基盤を大きく変革してきました。今回のパンデミックという困難な状況においても、世界最速のスーパーコンピューター「Summit」が新型コロナウイルス治療薬開発に必要な低分子化合物の特定に成功するなど(*)、IBMは世界中の企業や研究機関、技術者、開発者ともに最前線で奮闘しています。

私たちは、「あらゆる枠を超え、より良い未来づくりに取り組む」ことをグループ・ビジョンとして掲げ、お客様の最も信頼されるパートナーとなることを目指し、デジタル変革とその先を見据えた未来の実現に挑戦してきました。この歴史的な転換点に私たち日本IBMグループは、これまで受け継いできたイノベーションを継続するというDNAを活かし、新しいビジネスプロセスや革新的な社会インフラを生み出すことにより、お客様や社会の課題解決に貢献していくことが求められています。

今日から新たな挑戦を始める皆さんには、変化に果敢に挑戦し、お客様、ひいては世界を変革していくリーダーとなっていただきたい。そのためには、卓越した技術や深い専門知識、幅広い経験を基に、自分の考えを「一人称」で説明できる、もっとも信頼される存在になることが重要です。自分はなぜそう判断したのかを自分の言葉で説明できなければ、お客様の信頼を得られません。皆さんが全世界35万人のIBMerの一員として生き生きと活躍し、お客様や世界中の人々、そして社会に持続的な豊かさをもたらしてくれることを期待しています。

以上