ニュースリリース

シネックスジャパンと日本IBMがDXビジネス拡大に向けて協業強化 「CLOUDSolv」と「IBMマーケットプレイス」をAPI連携し サブスクリプション・サービスを開始

2019年12月23日

2019年12月23日

シネックスジャパン株式会社
日本アイ・ビー・エム株式会社

シネックスジャパン株式会社(本社:東京 代表取締役社長:國持重隆、以下「シネックスジャパ ン」)と、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山口明夫、以下 「日本IBM」)は、DXビジネス拡大に向けて協業を強化し、まず、IBMの統計解析ソフトウェアのサブスクリプション・サービス「IBM SPSS Statistics Subscription」を、シネックスジャパンのチャネルパートナー向けの、クラウドソリューションにフォーカスしたポータルサイト「CLOUDSolv」から提供開始しました。これにより、チャネルパートナーは、学校や研究機関、中小から中堅の民間企業様向けにIBM SPSS Statisticsを、顧客が使いたい期間だけ利用可能なサブスクリプション形態で提供できます。

今回両社は、「CLOUDSolv」とIBMおよびIBMプロバイダーのソフトウェア、ハードウェア、サービスを提供するECサイト「IBMマーケットプレイス」を国内で初めてAPI連携しました。これにより、シネックスジャパンのチャネルパートナーは「CLOUDSolv」上で、IBMマーケットプレイス上にあるIBM SPSS Statistics Subscriptionの見積から発注、契約、有効化までワンストップで実行できるようになります。

今回の発表に際し、シネックスジャパン 執行役員 プロダクトマネジメント部門 部門長 伊藤 弘泰は次のように述べています。
「シネックスジャパンは、先進的な技術を推進してきた世界的なリーダ企業であるIBMとのパートナーシップ強化を、大変嬉しく思います。IBMとの協業をさらに深め、今後益々、真のマルチクラウド対応が求められるクラウド市場において、Red Hatを買収しクラウドを戦略的ビジョンの柱とするIBMのプロダクト販売を強化して参ります。」

また、日本アイ・ビー・エム株式会社  執行役員パートナー・アライアンス事業本部長 三浦美穂様は次のように述べています。
「世界的にお客様のIT 環境は大きな変革期を迎え、日本でもデジタル変革が加速しています。弊社はハイブリッド・マルチクラウド対応に向けて製品やサービスを拡充しており、お客様のニーズにお応して参ります。この度シネックスジャパンの「CLOUDSolv」とIBMマーケットプレイスのAPI連携はお客様ニーズにお応えする取組みとして大きな期待を寄せています。」

今回の協業強化でシネックスジャパンは、包括的な販売網、特に「CLOUDSolv」を通じたパートナー支援による日本のデジタルトランスフォーメーションを加速していきます。

シネックスジャパンについて:
シネックスジャパン株式会社は、米国にて1980年に創立され2018年度には連結売上高200億ドルを計上し、全世界26ヵ国で225,000人以上の従業員が勤務し、IT製品を中心としたディストリビューション・ビジネスプロセスサービスを提供する、米国フォーチュン500社※(2019年度158位)に選ばれているSYNNEX Corporationの日本法人です。国内で最初の外資系ITディストリビュータとしてITのトレンドをいち早く取込み「新しい商材で新しいビジネスを切り開く」という販売店の皆様の課題解決に貢献いたします。
※Fortune 500ランキングについての詳細な情報は、http://www.fortune.comをご参照ください。

以上

IBM、IBM ロゴ、ibm.com、SPSSは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp. の商標です。現時点でのIBM 商標リストについてはwww.ibm.com/legal/copytrade.shtml (英語) をご覧ください。

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