ニュースリリース
東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞を受賞
TOKYO - 19 1 2018:
2018年1月19日
日本IBMは、平成29年度、東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞を受賞しました。
*贈呈式にて(左:小池百合子 東京都知事、右:弊社社長 エリー・キーナン)
IBMは、1911年の創業以来、『Be A Good Corporate Citizen(よき企業市民たれ)』を信条として、社員が持つ専門性や技術を活かし、社会や地域の課題を解決することをが中心に社会貢献活動を展開してきました。近年では、教育、ヘルスケア、コミュニティー支援といった領域を重点分野としています。また、2008年からは世界中のIBMから選抜したメンバーを新興国に派遣し、NGO(非政府組織)や専門家と協力しながら現地の社会課題の解決を支援する「コーポレート・サービス・コー*」という活動を開始しました。
今回当社は、社員の専門性をいかした科学技術教育やキャリア教育を関連団体と連携し長年にわたって東京都における教育現場や地域社会で展開してきたことに加え、社会貢献活動を継続的かつ組織的に取り組み、多くの社員が参加してきたことを評価され「東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞」を受賞しました。これまでの当社の主な活動は以下のとおりです。
- 社員の専門性をいかし、小・中・高校をはじめ、コミュニティーや科学館などで情報技術に関する出張授業や理科実験教室を実施
特に東京都千代田区の「科学技術館」では、2003年から「TryScience*」という実験教室を開催し、これまで2万人以上の子供たちが参加。(合計169回開催、約1,200名のIBMボランティアが参加) - 教育現場と連携し、TryScienceやプログラミング教室、IoTなどの最先端のICT関連授業の提供、グローバル人材育成支援など、先駆的な次世代育成支援を実施
- 企業の強みをいかし、社会貢献活動を重視した組織風土を醸成し、取り組みを展開。社員だけでなく、家族や退職者に対してもボランティア活動の機会を提供。
当社は今後も、多様な社員の専門性や技術力をいかした社会貢献活動を積極的に展開していきます。
■東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞:
東京都では、ボランティア活動に関し継続的な取組や先進的な取組を行っている企業・団体等を表彰し、気運の盛り上げの一助とすることを目的として、平成28年度から「共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞」を贈呈しています。
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/12/22/13.html
ご参考:
■コーポレート・サービス・コー
https://www.ibm.com/ibm/responsibility/jp-ja/initiatives/corporate_service_corp/index.html
■TryScience
https://www.ibm.com/ibm/responsibility/jp-ja/initiatives/educ/tryscience.html
■日本IBMの社会貢献への取り組み
https://www.ibm.com/ibm/responsibility/jp-ja/initiatives/
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