IBMのLinuxサーバーがDocker Enterprise Editionに対応
-ハイブリッド・クラウド環境におけるアプリの開発と展開に新しい柔軟性を提供
- z SystemsとLinuxONEが100万を超えるDockerコンテナーを実行可能に
- Power Systemsによりコンテナー内アプリのスループット向上と遅延の低下

[米国テキサス州オースティン - 2017年4月19日(現地時間)発]

IBM(NYSE: IBM)本日、DockerCon17(US)において、Linuxが稼働するIBM® z Systems、LinuxONE、Power Systemsが Docker Enterprise Edition(US)(EE)に対応する計画であることを発表しました。ハイブリッド・クラウド環境のビジネス・クリティカルなアプリケーションの開発と展開において、高度なパフォーマンスと柔軟性を提供します。

Dockerのコンテナー管理プラットフォームの新しいバージョンであるDocker EEは、アプリケーションを大規模に構築、実行、運用するための合理化されたアプローチを開発者およびシステム管理者に提供します。

 

IBMのLinuxサーバー(US)のDocker EEは、パブリック・クラウドとプライベート・クラウドのリソースを結び付けるハイブリッド・クラウド・インフラストラクチャーにおいて、アプリケーションを開発し、展開するための柔軟なオプションを企業に提供します。z Systems、LinuxONE、Power Systemsは、世界中の主要な企業のプライベート・クラウドにおいて稼働する、ビジネス・クリティカルなアプリケーションに対処します。

Dockerの販売担当シニア・バイス・プレジデントであるロジャー・イーガン(Roger Egan)氏は、次のように述べています。「Docker Enterprise Editionは、大規模な実動環境においてビジネス・クリティカルなアプリケーションを実行するための、最もセキュアなコンテナー・プラットフォームを企業に提供できるよう、統合、認証、サポートされています。z Systems、LinuxONE、Power Systemsが対応することによって、企業のITインフラストラクチャーの中心にあることの多いシステムで活用されることなり、ソフトウェア・サプライチェーン全体に対応するのに役立ちます」

 

このオファリングによって、Docker EEと、IBMのエンタープライズ・サーバーの高速処理と規模が融合します。LinuxONEとz Systemsにより、単一のシステム上で100万ものDockerコンテナーのサポートが可能です。また、両システムは、業界最高レベルのセキュリティーも備え、データを暗号化するためにハードウェアに組み込まれた高度な暗号アクセラレーターを特徴としており、同時に高度なパフォーマンスも維持します。Power Systemsは、高度なアナリティクス向けの、より高いスループットと、より応答性の高い、コンテナー内で稼働するアプリの遅延低下を実現するために役立ちます。

z SystemsおよびLinuxONE向けオファリング管理担当バイス・プレジデントのマイク・ディセンス(Mike Desens)は、次のように述べています。「企業は、信頼性、パフォーマンス、セキュリティーを損なうことなく、コア・アプリケーションの開発を加速する方法を必要としています。企業は、z Systems、LinuxONE、Power Systemsの機能を活用しながら、アプリケーションを迅速に作成、テスト、実行するDocker Enterprise Editionの柔軟性の恩恵を受けられるようになりました」

IBM Systemsについての詳細は、下記をご覧ください。

当報道資料は、2017年4月19日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。

http://www-03.ibm.com/press/us/en/pressrelease/52096.wss