ニュースリリース

Linux on IBM Power Systemsが市場全体の3倍もの成長を実現

2017年07月 4日

[米国ニューヨーク州アーモンク - 2017年6月29日(現地時間)発]
IBM(NYSE:IBM)は本日、International Data Corporation(IDC)Worldwide Quarterly Server Tracker(2017年6月)の結果に基づき、Linuxサーバー市場全体の成長率が6パーセントだったのに対して、IBMはその3倍もの市場成長を成し遂げていることを発表しました。この成長は、OpenPOWER サーバー、Linux on Power Systems、SAP HANA on Power Systemsをはじめとする、IBM® Power Systemsソリューション・ポートフォリオ全体の成功がもたらした結果です。

IBM Cognitive Systems担当のシニア・バイス・プレジデントであるボブ・ピッチャーノ(Bob Picciano)は次のように述べています。「本日のニュースは、先進アナリティクス、機械学習、人工知能といったビジネスを推進するアプリケーション向けのサーバー技術および開発に対する、私たちの長期的コミットメントを強化するものです。今回のLinuxソリューションにおける、IBM市場シェアの拡大には、x86ベースサーバーよりも高度なパフォーマンスとコンピューティング効率を実現するOpenPOWERイノベーションによるIBMのLinuxポートフォリオの拡大が貢献しています。」

IBM Power Systemsの市場シェアの拡大は、POWER8アーキテクチャー上におけるディープ・ラーニングの実装といった、急成長中のアプリケーションに対応するソリューションと(US)、OpenPOWER Foundation (英語)のフェロー・メンバーと共同で開発されている、IBMのLinuxサーバー・ポートフォリオの拡張によって支えられています。

Linux on Powerに関する詳しい情報は、https://www.ibm.com/systems/jp-ja/power/hardware/linux-lc.htmlをご覧ください。

当報道資料は、2017年6月29日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。 
https://www-03.ibm.com/press/us/en/pressrelease/52731.wss (US)

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